ニシュオマナイ岳南西面直登沢~西尾根下降

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ニシュオマナイ岳は中ノ岳と神威岳の間に有る1493峰の事である。
ふーちゃんの記録を読み面白そうだなぁと思い、今年2回計画して神威山荘まで来たものの雨で中止し今回が3回目の計画だ

9月20~21日
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ニシュオマナイ岳は神威山荘から見える登高意欲が沸く山だ。
流石に今年3度も見ると普通の山に見えた(゚∀゚)

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神威岳への夏道を歩きニシュオマナイ川に入渓する。小ゴルジュ帯?があるが何も問題ない

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南西面沢出合い手前で良さそうなテン場を探して荷物をデポし、明日の偵察に行くことにした。
出合いからは水量少なく 小さな沢に思えたが奥に進むにつれて渓相は変わっていく。
取りあえず前半の核心のF3まで行ってみた。
F1は左の側壁から登ってトラバースして落ち口に抜ける。いきなり微妙な登りだ
F2は左より巻いて登ってみたが上に押し上げられて、結構な巻きになってしまった。
ここはロープを出して直登した方が早い
F3は問題ないなぁと確認してテン場に戻る。

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翌日6時20頃出発
F1はロープを出して前日と同じく左より直登、F2もロープを出して右側壁からバンドをトラバースして落ち口に抜ける

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F3はフリーで行こうと思ったが上部のヌメリが酷いのでロープを付けていった。

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滝の上は沢幅が広がり小滝が出てくる。この程度で後は中間の核心で終わるのかなぁと思ったが全然違った。(°_°)

前方に大きな2段の滝が出てきた。一段目は左より巻き

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2段目は左岸をフリーで行く。高さが有るので後続にはお助けだす。

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その上も滝が連続しているが遊びながら行く(*´v`)

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その先に核心の大滝50m?が出てきた。

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考えた末、左のガレを少し登って左のルンゼに降りてバンドを行こうと思った。
いつもなら行くのだがバンドの先が見えず何となく、安易にルンゼをもう少し詰めて灌木帯に逃げた方が楽ではと思えたが、
進めば進むほど追い上げられてトラバースに入れない
結局はロープを1ピッチ出す。ルンゼは上に行くほど立っていて抜けは被っていた。
狙い通り落ち口にトラバースして抜けて懸垂なしで戻ったが、どうせロープ出すならバンドを行った方が早いと思う。

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大滝を抜けて一安心して核心は終わったのかと思ったら大滝からが第二の核心といっても良いと思う?
ヌメリが有るのでお助け出していき時間が掛かった。

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この滝は右岸も登れそうだったが手前から巻いた。

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けっこう微妙な滝が連続して終わりが来ない 予定では下山時刻に迫っていた。
Co1000二股は左に進む

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水量は減るもののスラブ系の滝が断続して簡単には進めない。
ようやく源頭様相になり灌木と笹藪に突入する。

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藪は薄く鹿道を利用して山頂に立つ。この時点で15時30だ、日没までに出合いまで降りたいと考えていた。
この時の日没は17時30で残り2時間だった。
適当な所で腰を下ろしてまずは落ち着いて準備する。
藪下降は得意とする分野なので分岐を間違えない限り絶対降りる自信は有る。
しかし一度でもルートミスすると日没には間に合わないだろう(゚△゚;ノ)ノ

時間との戦いだがミスなく慎重に進む。が、後続は藪に慣れていないと、どうしても遅れがちになってしまう。
自分の仕事を確実にこなし、川の音が聞こえてきた時にようやくほっとした。
河原に着いてヘッドラでテン場に戻り荷物を回収してカムイ山荘に戻った。 19時

ニシュオマナイは決して侮っていたわけではなかったのだが滝が多く微妙で難しく、ロープを出すと時間が掛かった。
日帰り可能な沢だと思うが日の長い時期が良いと思った。

沢の印象は隣のペテガリB沢より難しく感じた。

下山が遅くなりご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
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