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クマの沢~ピリカヌプリ南東面直登沢~ヌビナイ川右股下降



9月上旬 不安定な天気が続いていたが、この日しかないなとクマの沢のソロを決行する。
!!!沢のソロは3年振りだが前回ほどの不安はなく沢への期待が大きかった気がする?
衰えは隠せないが積み重ねてきた努力を出せば行けるだろう
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林道は昭徳大橋を過ぎて鹿鳴橋の手前まで車で入れた。

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橋を渡り右岸林道を進む 林道は所々寸断されている。途中クワガタ君に見送られる ここではまだ珍しくも無いが後日談有り(笑)
右岸林道は2時間掛からずクマの沢に入渓する。

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クマの沢は最初は長い河原歩きがつづき、函状になりへつったり巻いて行く。水量が多くて中は避けた
いい加減、嫌になった頃ピリカの沢出合いに着く。出合いは暗い函状で小滝や10m前後の滝が出てくる。一カ所、直登できず戻るのも面倒で側壁を登ったが難しかった。他はだいたい巻いた

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Co655三股には土砂、岩、流木溜りが有り良いテンバ無く川原の小さなスペースにツェルトを張る。
張っていると雨が降ってきた。増水には耐えられないだろう。
小降りになったスキに火を付けるが2回消えた。3回目にようやく安定した炎となり雨も止んできたので服を乾かし食事にした

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翌朝5時30出発 直登沢出合いから滝が続いている

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本流を進んで行くと二股に出る。前方は広く開けているが直登沢は右にガクッと曲がる。あまりにも狭い流れに驚く(苦笑)

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大滝の手前に二つ 直登出来なさそうな滝が有り左から巻く。

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巻きながらこのまま大滝も巻けるなと思ったが、一度降りて大滝を見学に行く。
これはパーティーでも強い意志がなければ登らないかなと思いつつ、右のルンゼも見た目悪そうで戻って先ほどの右岸から巻く。

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巻きながら先を見るとさらに滝が見える。 大滝の2段目を越えているのか半信半疑だったが先の滝まで巻くとなると大変なので降りることにした。懸垂して沢に戻るとちょうど大滝の落ち口の真上に出た。

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核心と思える大滝があっけなく終わり多少余裕も出て来て直登したり巻いたり進むがツルツルスラブにヌメリが乗っていて気持ち悪い登りだ。

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そしてトップ画にもある この50~60mのスラブ滝が私の核心でした
最初、ぱっと見て抜けが悪そうで巻きだなと判断したのだが、大滝を終わった余裕からか直登することに
右岸のクラック沿いに登るが、やはり最後の抜けが微妙で進めなくなる。
良いリスは無く懸垂も出来ず、ハーケンとカムでごまかしで支点を取りセルフして強引に身体を上げて行く。
左側はツルツルで踏ん張れず、悪い体勢でクラックに足を引っ掛け何とか這い上がる。
ここで落ちれば致命的な高さだった。
そこから左に逃げて灌木帯で懸垂支点を取り懸垂して回収した。

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そこからは無理せず進むとCo1220二股手前に雪渓が残っていて左から巻く。

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二股を右に進むと斜めにチムニー状の滝が何回か出てくる。
水の中を悪い体勢で登るしかなく疲れる。

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無理せず巻けるところは巻き、第二の核心滝も予想通り巻いた方が良さそうで左から巻いた。

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源頭付近の三股は真ん中を進んだが密度の濃い笹とハイマツ帯につかまる。出来るだけ左の主稜線に抜けた方が楽なのかもしれない?
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ピリカヌプリ山頂には冒頭のつづきのクワガタ(メス)が待っていた(笑)
山頂でクワガタを見たのは初めてでビックリした(笑)(三角点の側にいました)

12時30 クマの沢を無事遡行してほっとしました。達成感は有ったがようやく終わったなといったところです。

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ソエマツ岳方向

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まだ時間が早かったので降りれるだけ降りようとも思ったが膝が持たず上二股で幕としました。

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三日目 ヌビナイ川右股を遡行するのは初めてで巻いて降りられるのだろうとしか考えてなくて全く眼中になかった。
七つ釜も上から降りて行くとどれだか解らず、なんか釜が有るなぁ位で通過
ただ一カ所だけ釜滝で簡単に巻けないのが出てきて、どこかに巻き道が有るのかと戻って右岸を大高巻きしたがルンゼにぶつかり懸垂して降りる。ここも良い支点が取れなくて苦労した。結局本流に戻るのに4回懸垂した(笑)

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巻き道も良く解らず水の中を降りるしかないなと降りて行くと下からC労山パーティーが登ってきてほっとした。
これで帰れるなと確信した。


クマの沢は期待が大きかっただけに期待とは違い快適には登れなかった。ヌメって難しかった
また 年齢的にもこの辺りが限界かなとも感じた山行でした。





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白老川
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Author:同人赤鬼沢 
2013年発足した沢登りと山スキー、テレマークスキーなどの活動をする同人赤鬼沢です。 
赤鬼は登別温泉のシンボルです!!!

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